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2009-05
小生の考察 日本人の解けない洗脳 (あるいは幸福の科学 出現前夜)(1)
- 2009-05-06 (水)
- 幸福の科学 教義
以下は、ちと、考えを整理するため、
幸福実現党の母体となる幸福の科学の出現の背景や、小生の見た教団史や総裁のエピソード、教義に関する小生のまとめなど
を書いていこうと思う。
カテゴリ「幸福の科学史」「幸福の科学 教義」などに順次入れていく予定である。
手の空いたときにじっくり書き足していくので、完成はまだ先になりそうだ。
不要な方は、五月十一日の日付あたりから、実現党の観察日記の続きがあるので、そちらへお飛びください。
なお、教団史、ならびに教義は、五月七日あたりに記載と思っている。
◆小生の考察 日本人の解けない洗脳~幸福の科学出現前夜◆
前項で小生は
、「日本人は堅く堅く、一つの呪い、一つの洗脳にかかっていて、その状態が当然だと数十年思ってきた」
と記した。
洗脳という言葉が悪ければ「思いこみ」である。
ほんとうに成功した洗脳とか、強固な思いこみとは「自分は洗脳になどかかっていない。これが常識だ」と大勢の人々に思わせることである。
だが、幸福の科学では、そうした「自分のカラ」を見破る反省というのがある。
どんなものかというと、
「自分が他の大多数の人々と比べて明らかに違っている人生の特徴はどこか。それが自らの殻になっていることがある」(要約 筆者)
ということを、子供の頃からチェックしていく反省瞑想である。(「真説 八正道」のカセットテープの、正思か正見の項目だったと記憶)
さて日本人にとって「カラ」とも「洗脳」とも「思いこみ」ともいうべきそれは何でしょう。
日本を人間に見立て、反省法にしたがって、日本の近年の歴史を見、他国で常識、日本ではその正反対が常識のことを考えればよい。
日本人の「思いこみ」につながる歴史の出来事は、「敗戦」であろう。
その結果、 「社会主義は正しい」「マスコミは正しい」「憲法は正しい」などという「思いこみ」が盛んに言われた。
しかし、最近ではそれは敗れた感がある。
渡部昇一教授を中心とする人々の言論が、日本を守ってきたこともあろうし、
インターネットの力などがかなり大きいだろう。
だが、ここで、最後に残った思いこみがある。
こればかりは、ネットの人々も抜け出ることがかなわない。
それは「宗教とは悪いもの。人の思考を奪うもの。新興宗教=絶対に悪」という一言に尽きると思われる。
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