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2009-07

夜の某支部にて、大川隆法総裁講義(1)

 夕方、小生の実母が出かける用事があり、伴侶とともに、迎えに行く約束をしていたが、待ち合わせ場所に行くと、少し時間がある。
 そこで、伴侶に誘われて、待ち合わせ場所の近くの支部で時間調整。
 たまには夫婦二人でお祈りでも、と、大礼拝室に入る。
 ……すると、なんと、画面には、明るいイエローのスーツにネクタイの総裁が、演壇に立って講義しておられるではないか。

 突然、配信になったらしい。
 をを。
 ファンとして、嬉しいことこの上ない。
 一日の疲れが癒されるようである。

 講義は途中からであった。
 しばらく座って聞いていたが、かなり面白い話をしていたので、論点をまとめてメモしておく。

●二十一年前から、首相に提言していた大川総裁

 なんと、大川総裁は、「今から二十一年前、三十二歳時に、中曽根元総理から、国政についての手紙をもらって答えていた」のだそうである。
 雑誌、「経済界」の主幹に、中曽根元総理が手紙を託して国事の相談をし、書面でアドバイスを書いて持たせて返したという。
 
 二十一年前というと、団体発足から二年ぐらいのことであろう。
 ただ、この団体は発足と同年に公称信者数が日本一のレベルになってしまった、というとんでもない団体ではあるのだが。
 さすが、総裁。
 そして、さすが、中曽根元総理。
 やはり、きちんとものを見る目のある人は、総裁が本物であると認めていたのである。

 以来、数々、裏側から政治に関与してきたという話が続く。
 意外だったのは、「新進党をつぶしたのは私です。私がそう指示しました」という話。
 もっと詳しく聞きたいものだ。

●幸福実現党の及ぼしている影響
 また、幸福実現党の影響はすさまじく、
 自民党では、石原さんは参議院廃止を唱えはじめ、
 さらに 与那国 に自衛隊派遣があったり、
 北朝鮮がミサイルを撃ち込んだら、迎撃ミサイルを発射せよ、などの意見が出ているのはあきらかに実現党の影響だ
という話があった。

 そして、中国と北朝鮮、十年以内に、この二つの危機を乗り越えなければ、日本に明るい未来はない、という話であった。

 さらに、話は大統領制について、興味深い発言につながっていく。 

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