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「幸福実現党」という結果が多かったアンケートとは/その当日、英雄王ヘルメスと同じ行動をとった大川総裁

 【幸福実現党と結果が出た、某アンケート】

WEBの記事で、 『幸福実現党と結果が出た2ちゃんねらーがとても多い』という記事があったので、アドレスを掲載。
 http://popup777.net/archives/2298/
 (どういうわけだかリンクすると非常に品のない広告がうつるので、興味のある方はコピーしてアドレス欄に貼り付けてご覧下さい)

 かなり面白かった。
 掲示板からリンクをたどり、アンケートをした人は、自分でも、いきなり「あなたにぴったりの政党は幸福実現党です」と出されて驚いたのではないか。
 ご存じない方のために申し上げると、「2ちゃんねらー」とは、ご存じ、日本で一番大きい巨大掲示板に張り付く人びと。
 上記したサービスは、かんたんな質問に答えるだけで、「あなたの主義主張にぴったりの政党はこちらです」と教えてくれる、というものらしい。
 2ちゃんねるを利用する人たちが、それをやってみたら、「幸福実現党がすごく多い」という結果になってしまった、というお話。
 記事にある、「はてな」というブロガーの間では、左翼が多いというのもうなづける。あそこは書評にしろなんにしろ、小難しい理論を振り回す人びとが巣くって自分の世界を展開していて、とっつきづらい感がある。
 2ちゃんねるというのは無記名で気軽に書き込め、より「皆の衆」に近い感覚がある。

 幸福実現党の政策の実力は最高、ということが、直前でまた一つ証明された、と思う。

 ここ3日ほど、ネットで幸福実現党がいかに浸透してきたかというニュースばかり目にする。
 あとは、「宗教団体」というネガティブな洗脳、「新しい団体だから信用がない」という思いこみだけがネックなのだが……。

【戦いの当日の英雄王ヘルメス】
 ところで、前回の東京都議選の時に、投票日当日に、大川総裁は他県に出向いて講演をしておられた。
 それを見て、「あれ?」と意外に思われた会員さんも多かったのだそうだ。
 決戦の当日に、先生は、当然、東京にいるものだと思っていたらしい。

 しかし、小生は、それを聞いて、「愛は風の如く」という、ギリシャの英雄王ヘルメスの半生を書いた大川総裁の書籍を思い出した。
 大川総裁と全く同じ行動をとるヘルメス王の姿が、そこにあった。

 確か、アフロディーテ后に不倫の疑いがかけられ、家臣のデメテルが、その噂をはらすために決闘で勝負を挑むシーンであった。
 もう、そこまでの経緯を聞くに、まことにとんでもない、大変な騒ぎだったはずである。
 張り巡らされた逃れようのない奸計に、ヘルメス王の面目はつぶされ、アフロディーテ后もこのままではお腹の子供とともに自害せんばかりの勢いではなかったか。
 これは事実上の、側近のクーデターであった。
 自分の手を汚さずに、皇室の一族と政権を根こそぎ粉砕しようとする最悪の罠が、チェックメイトの段階まで来ていたのである。
 一人、若い家臣のデメテルが、その首謀者と国民の面前で一対一の決闘をすることになった。
 もし彼が敗れたら、そのクーデターは成就するはずであったが、そのヘルメス一家の命運を担って闘技場に立ったデメテルはといえば、なんと、決闘での勝算は薄かった。
 ぞっとする話である。
 しかし、この騒ぎの決着のつく、大切な決闘の当日に、一人、ヘルメス王は地元を離れて小舟で海に出ていたという記述があった気がする。(手元に書籍がないので、うろ覚えで恐縮である)

 ミノス王との戦いでは、軍を率いて先頭に立たれたヘルメスであったが、こうした、「自分がいても仕方がない」というか、「自分がいてもかえって障害になりそう」な局面には、地元を離れて外に出ていたわけである。
 ……やるべきことをやってしまえば、あとはもう、よいのである。逆に言えば、そこまで全力投球して、悔いのない戦いをそこまで展開してきた、ということだ。

 都議選当日の大川総裁の行動を拝見し、ヘルメスと同じ行動パターンなのだな、と、そのときひどく感心した。

 今回も、大川総裁は事前投票をすまされたそうである。選挙当日は海外にでもお出かけであろうか? 

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