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2009-08
【09衆院選】大川隆法総裁やっぱり出馬 幸福実現党比例近畿ブロック
- 2009-08-16 (日)
- 幸福実現党の政策とニュース
……やられた!
……と、マスコミのお歴々が思ったであろう一報が入った。
【時事ドットコム】 大川総裁、一転して出馬へ=幸福実現党http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009081600142
【09衆院選】大川隆法総裁やっぱり出馬 幸福実現党比例近畿ブロック 2009.8.16 18:01http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090816/elc0908161803006-n1.htm
党首代行に、本地川瑞祥(もとちかわ ずいしょう)さんが就任し、あえばさんは、宣伝局長。
本地川さんはおっとりしたタイプである。弁が立つとはあまり言えないが、誠意に溢れた人柄だ。幸福の科学では大川総裁の側近といってよい立場にいる。
文藝春秋に、発足時にはあえばさんの前に党首になっていた人がいた、あえばさんで二代目、きょう子夫人が三代目、といっていたが、最初の党首は本地川さんだったのではないかと小生は思っている。
それにしても、大川総裁の体調は大丈夫なのか。
というか、役員会は再び、どんな動きをしたのか。
倒れた大川総裁の熱意を、やはり止められなかったのか。
あるいは、総裁が倒れた、とか、役員会でのやりとり云々はすべて嘘だったのか。
かなりマスコミは混乱しているに違いない。
小生の考察は以下の通りである。
おそらく、これまで伝えられてきた情報や報道に嘘はあるまい。
今回の件を会員に説明したのは、本地川さんだったそうであるが、本地川さんという人は、嘘のつけない人なのである。
その彼が、真剣に役員会であったことを一部始終話したという。
……おそらく、本当に総裁は体調を崩し、二転三転役員会が開かれたのだと思う。
しかし、すごいのは、幸福実現党が、それをそのまま、その都度、マスコミに流していることである。
ここに一種の戦術を感じる。
つまり、 政党初心者の集団が、二転三転と決定を変え、模索している姿を、正直に逐一マスコミに情報を流していることが、最良の宣伝になっているのだ。
もとより、マスコミは「絶対に幸福実現党を報道しない」という意図でやってきた。
そして、それはある程度は成功してきた。
ふつうは、これで参る。全くマスコミに報じられなければ、なかったことにされてそれで終わり、である。
それが、ここにきて、マスコミがいいように振り回されている感が否めない。
無視できない状況が次々と出てきているのだ。
少数のキレのよい兵隊が、大軍団を振り回しているようだ。
おもしろい。
国民を牛耳り、民意を操作できると威張っているマスコミさん。ざまを見よ、と言いたくなる。
もしもこれを意図してやっているならば、マスコミを振り回す幸福実現党のほうが、策士として一枚上手なのでは無かろうか。
ちなみに、とある地元のラジオ局(左翼が強い)が、一昨日、幸福実現党の全面撤退を一日に幾度も報じたが、それいらい、めまぐるしく変わる幸福実現党関連のニュース、たとえば戦闘を続行する、等のニュースを報じていない。
その左翼系地方ラジオ局は、宗教団体については、悪いニュースだけをながし、よいニュースは流さない、という彼らのポリシーに従ってやっているのだろう。
しかし、彼らの報道とは別に、事態は刻々と動き、やはり幸福実現党は出馬、総裁も出馬ということになった。
結果、その地方ラジオは「誤報を流した」ということになり、「なんだ、ラジオは嘘じゃないか」と、自分たちの信用を落とすことになったのである。
ラジオ局の負け、である。
明日はいよいよ公示だ。
まだまだ、この党はなにかをやりそうな気がする。
幸福実現党の二週間の戦(いくさ)ぶりが、いまから楽しみな小生なのである。
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