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2009-08
大川総裁 街宣フィナーレ/早くも見えてきた今後の展開?
- 2009-08-29 (土)
- 大川総裁講義シリーズ
【大川総裁 街宣フィナーレ】
●ついに最後の街宣が終了した。
例によってhttp://fhtri.blog54.fc2.com/blog-entry-78.htmlのサイト様で、街宣速報、概要を拝見する。
このブログを書いている時点では、映像はまだのようである。
それにしても、「集まった人数がマスコミ発表で五千人」。
凄い。
もはや講演会クラスである。
なにより、その内容に絶句させられる。
これは、もはや、一地域の選挙の街宣ではない。
アメリカ合衆国大統領の演説である。
アメリカという国が最も強かった時期に、その大統領が本来説くべき演説である。
そして、それこそが、幸福の科学の教えの大きな特徴である、英雄王ヘルメスの思想なのである。
特筆すべき新情報としては、鳩山代表の「友愛」が、あの悪名高いフランス革命のスローガンから来ていたという指摘。
なるほど、鳩山氏の「友愛」は、渡部昇一教授が批判している、ルソーの「平等」に連なる思想であったかと思う。
ルソーは偉人であり、「平等」は尊い理念であるが、近年、それは悪魔が一つの国を挫(くじ)くための理論に使われてしまっていた。
では、いっぽうで、自由を謳い続けた アメリカという国は、どこにルーツがあったのか。
前々から『アメリカは、聖書ではなく、秘教ヘルメス教の流れを汲む教えと、「ヘルメス・トリス・メギストス」の精神に基づいて建国された』という説がある。
最近では、「ダヴィンチ・コード」のダン・ブラウン氏が書いていて、今現在、刊行が遅れに遅れているという「ソロモンの鍵」が、それ系の書籍であるらしい。
「本当かなー」と思ってそれらの本を読んでいた小生だが、この街宣速報を読むと、「……あると思います」と言わざるを得ない。
アメリカは自由の国である。
自由の精神をもって国を作るというのは、「人間罪の子」を唱えるキリスト教の教義から、ちと飛躍が在りすぎる。
彼の国の自由を謳い、作ったのは、ヘルメスの「自由」の「繁栄」の教えと、ヘルメス信徒だった……そう考えるほうが自然である。
ヘルメスの再来を説く大川総裁のこの演説は、それをはっきりと示しているのではないか。
四千年以上前に実在したという、ヘルメス王が、ギリシャで、ろくに拡声器もないであろう昔、大勢の国民たちの前で法話を説き、その精神が西洋文明の元をつくったように、いま、街頭で、総裁が大勢の皆の衆に「自由を守れ!」と説いて、声をはりあげている。
難波の町では、この日、ギリシャ時代の英雄王の説法の再現がなされたのではないか。
映像を見るのが楽しみである。
この街宣は、大川総裁が90年代に伝道の号令を発し、「繁栄」の教えを説いた、講演会「信仰と愛」「究極の自己実現」に並ぶ、堂々たる「ヘルメスの霊言」だったのではないかという予感がする。
最後の最後にこんな講義を聴くことができるなどとは、一読者としてなんという幸いか。ただ、多幸感にひたる小生であります。
なお、現在までに上がっている、28,29日のテキストと画像は以下の通り。
【大川総裁街宣 2009 8 28 in 中之島】
1 /2 http://www.youtube.com/watch?v=w1hXRB3Mkkk
2/2 http://www.youtube.com/watch?v=o6gsVRovpfU
●手話通訳つき版……観衆の「先生ーっ!」「総裁せんせいーっ!」という熱い歓声が入っているのが楽しい。関西の人はノリがいいなあ。
1/2 http://www.youtube.com/watch?v=pJi7YhK70jw
2/2 http://www.youtube.com/watch?v=qPxyNLlOXHs
●テキスト http://fhtri.blog54.fc2.com/blog-entry-73.html
【29日総裁先生街頭演説 11:00 京都・河原町駅前】
●テキスト http://fhtri.blog54.fc2.com/blog-entry-77.html
●一部映像 http://www.youtube.com/watch?v=y4-8wDJRu
……こちらは、個人でアップされたとおぼしき「京都がんばれえーっ!」と叫ぶ総裁の動画。
よくぞ上げて下さった。
(追記) 【最後の街宣】
これを書き終わってから、こちらで全文原稿を発見しましたので、リンクさせていただきます。
http://elhappy.blog51.fc2.com/blog-entry-219.html
……大川総裁が、吠えておられますぞ。
以上、まことに、選挙期間中ずっと、撮影された皆さん、テキストに起こされた皆さんに、心より感謝申し上げる。
それらの一つ一つが、あたかも熱く乾き干上がった砂漠に振りまかれた貴重な水の一滴一滴の如く、地方の人間には有難い限りでありました。
【早くも見えてきた今後の展開?】
さて、選挙が終わった後のことを、各政党、マスコミとも考えていることであろう。
幸福実現党・幸福の科学も、すでに次の展開に向けて走り出している。それはなにかというと、
「真理学検定試験」
である。
この単語を見て、頭を抱えた会員諸氏も多かろう。
(……すみません。こちらをお読みの会員のみなさん、いきなり現実に引き戻してしまいまして、小生、伏してお詫び申し上げます。)
幸福の科学では年に一回、全国統一で客観式のテストが行われる。
毎年、書籍十冊近くであろうか、試験範囲は数ヶ月前に発表され、各支部で全国一斉に試験が行われる。
試験の結果で在家の講師資格とも言うべき「研究員」の認定がなされたり、各資格者の維持、見直しなどが行われてしまう、かなり大きなかつ、厄介なイベント。
今年は七月に行われる予定であったが、九月にずれこんだようすだ。
ところが、このたびは、若い会員さんたちが、必死で試験勉強が始めているようなのである。
その熱意たるや並ではない。いつもの試験と、趣が違う。
聞けば、どうも……噂で恐縮なのだが……幸福の科学では、大量に職員を新規採用するらしい、という噂があるらしい。
そこで、今回の統一試験は、その採用試験も兼ねているのではないか、という話が出ている、とか。
最初、小生は、これがどういうことか、わからなかった。
今回の選挙は、教団にとって、大出費だったはずだ。
大変な出費の後で、さらに職員を増やすなどと、さっぱり意図がわからない。
むしろ、ここはきっちりしめて、次の戦に備えるべく兵糧を蓄える時期であるはずだ。
しかし、現実に、必死に勉強を始めている人たちがいるらしい。
会員の若い人・その親御さんが、
「小生さんたち、試験範囲の講演会の小冊子、支部で売り切れてて手に入らないんだけど、講演会のノート持ってない?」
とうちにまで聞いてくるぐらいである。
新規採用がある、と、希望者は対策しているらしい。
これは一体何の根拠があっての噂だろうかといぶかしんだ。
ところが、小生の伴侶が言うのである。
「来年、 『衆参同時選挙』 になるとするよね。
そしたら、うちの党は、衆議院の今回の候補者にくわえて、あと百二十人、参議院の立候補者が必要になるでしょう。
……だから、いくらあっても足りないんじゃないかな、人手」
なぬ? さらりと言われたが、それって……
……幸福実現党は、鳩山政権があっさり倒れ、来年、衆議院と参議院、同時選挙になるのを見越して、もういちど、今度は、衆議院と参議院の全議席数の数だけ、立候補させるつもりでいる、ということか!?
……小生、絶句。
……そんな凄い話、聞いたことがない。
来年は、もっと凄い選挙戦を、日本国民は見るかも知れないぞ。
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