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2009-08
韓国が核開発を決意! 8月4日 大川総裁講義「批判に屈しない心」(1)
- 2009-08-07 (金)
- 大川総裁講義シリーズ
ホテル金沢での講義である。衛星放送の画像には、ホテルの品のよい椅子に、腰の曲がったおばあちゃんまでもが腰かけて、満員御礼といった図である。
喝采の中に登場したグレーのスーツの総裁は、手をあげて挨拶、ありがとうございます、ありがとう、と、頭を下げ、一同に向かって合掌しながらも、ショッキングな論点をぶちかました。
「韓国では、李明博大統領が、六月に、「北朝鮮に対しては、敵地先制攻撃も辞さない」と発表。
さらに
韓国は「核開発を行う」意志をあらわし、
8月11日にはロケット打ち上げも行う。
北朝鮮に対して、大統領が主導で対処しようとしている。
しかし、日本でこれを報道したマスコミは一社のみ。
韓国はそこまで危機を感じて立ち上がっているのに、日本は無風状態。
政治家達は選挙に負けるのが怖くて、それを論点にすらしようとせず、マスコミもまたその政治家のよわさを抉ることができない。
なぜならマスコミも政治家と同じように、それらから目をそらさせる方向に人々をリードしているからだ。
だから、わたしたち宗教者がこうして警鐘を鳴らさねばならない。」(要約 小生)
……韓国が北に対抗して核開発する意思表示をした、だと!?
……小生、まったく知らなかったぞ。
なんでこんな大事なことをマスコミは全く報じないのだろうか。
冗談ではない。
「北朝鮮が核なんて撃つわけないよ、あはは」「脅しだけ、脅しだけ。相手にすんなよ」
とかいっているのは、日本だけなのである。
韓国の大統領の危機意識は、幸福実現党のそれにまさしく一致しているのだ。
なお、ネットで検索したら、かろうじて
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090804-00000068-san-int
で、韓国のミサイル発射のみについての記事があった。
世界がここまで緊迫しているというのに、「日本だけは、自分たちが狙われているのを知りつつ、マスコミも政治家も、北朝鮮の脅威を問題にしたくない」というのはおそろしいことだ。
なお、総裁曰く、「北陸、新潟は北朝鮮の攻撃という危険度が高い」とのこと。
また、
「現・韓国の大統領は、一代で巨大会社をつくった人。十年前に、自伝を読んだ。タイトルは「強者は迂回しない」。
そのときに、大川総裁は、この人は大統領になるのかなと思った。」
「強い大統領が韓国に現れていることは韓国にとっては良かった。自殺された前任者は良い方だが弱い方だった。
韓国の大統領が「迂回しない」自伝を出しているのに対して、日本のマスコミと政治家は全員「迂回しようとしている」(要約、小生)
……総裁、韓国の大統領を国防面について褒めておられた。
一方で、日本は、無策なだけでなく、とんでもない道の間違いをしようとしているというのが、次の論点である。
日本が、国民挙げて、道を誤ろうとしている政策……。
それはなんと、「道州制の導入」であった。
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