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2009-09
総裁講義「This world is not enough」(4) 日本のcrucial fatal mistakesを覆すために
- 2009-09-13 (日)
- 大川総裁講義シリーズ
前回より、総裁講義「This world is not enough」の続きです。
講義は終盤にさしかかる。
小生には印象深い部分が二つあった。
一つは、大川総裁「私達には信用、そして信頼が必要です。私達の力、知識、技術、政治手法に自信を持たなくてはなりません。」の後の、
大川総裁「It’s not so difficult . それほど難しいものではありません。
Most important things are forgin diplomatic policy and economical policy もっとも重要なことは発表しているとおり外交政策と経済成長政策です。
あとはそれを実行する決意をするだけなのです。」
というお言葉。
一見すると、党の人びとへの指導のように聞かれるが、ハードな選挙戦の後である。
これらの言葉は、なんだか、「もし、先生が指示を出せなくなっても、この二つの政策がキモなのだよ、あなたがたはこの二つを外さなければよいのだよ」、というニュアンスにも聞こえてしまった。
……ご遺言じみた印象の言い回しで、ひどく心配になってしまう。
逆に、先生から指示がなくとも、弟子達はこの二つのポイントについて広く情報を集め、具体化のための勉強を行うことが大切になるのではなかろうか。
さらに、いちばん、ぎょっとしたのが
大川総裁「It may be there are crucial fatal mistakes.may be so.」 ( この選挙結果は決定的致命的な間違いだったかも知れません。 )
これには、ギャッと思わず叫び出しそうになった。
英語はあまり得意ではない小生であるが、
Crucial(クルーシャル) も Fatal(フェイタル) もかなり強い単語のように記憶している。
たとえば、Crucialは、命運{めいうん}をかけたような時に使う「由々しき事態」のニュアンスがあり、続くfatal は「決定的」で、場合によっては「死の原因となる」とか、死が不可避であることを暗示する言葉のニュアンスを漂わせていたような感がある。パソコン用語で「フェイタルエラー」というときは、もう、デッドロックが発生してリセットし直さないと行けないような致命的な内部エラーを指すはずである。(←これらの単語のイメージ、外れていたらそれにこしたことはありません)
また、選挙戦のとき、きょう子夫人は「この選挙は運試しです」と仰っていた。
もちろん、運試しとは、「この国にとって」であろう。(「幸福実現党にとって、ではない!)
その結果として、こうなってしまった。
この国には運がなかったことになる。
事実、この国が外からどう見られているかについては、
ブログ「海外から見る日本の政治・幸福実現党が一党★賞」さんのところに非常によい記事があるのでご参照いただきたい。(こちらのブログはどの記事もすごく濃いです。海外の方から見た視点、非常に貴重で、大変勉強になります)
特に、民主党に投票したアナタへ - あなたは耐えられるでしょうか? - 1http://ushrp.jugem.jp/?day=20090908
や、
外交評論家・岡本行夫 鳩山さん、よく考えてください – 産経ニュースよりhttp://ushrp.jugem.jp/?day=20090907
など、具体的な内容の記事がものすごい。
……デッドロックしたシステムのように、もうこの国自体は終わったのか。
小生のひ弱な心臓が止まりかけるかと思いきや、
大川総裁 「 We have next chance to change this country.」
の一言。
まだこの国を変える戦いを続ける、とおっしゃって下さっている。
地獄に仏とは、このことである。
もちろんこの仏は、すがるべき仏ではなく、後に続いて戦わねばならぬ仏なのであるが。
そしてここからは講義のスパート、怒濤のように激しく、国の「change」のための行動について、白熱した言葉をうちだされて講義が終わる。
同時に、これは海外の会員さんと、幸福実現党を取り上げてくれた海外メディアへの熱いメッセージである。
英語だとほんとうにばしばしと言葉が決まる。
……というわけで、試みに、先生の英語の演説の書き取れた部分をそのままアップさせていただきます。
聞き書きなので、とんでもない聞き取りや綴りの間違いなどあるかと存じますが、なにとぞご容赦を。
はっきり言って、バラク・オバマの演説なんぞ、軽く超えている。
これだけの英語のスピーチをしている日本人が居ると言うことは、日本にとって誇るべき事であり、
声に出して読んでみると、「英語のやまとことば」 とはこういうことか、と賞味することができます。 (←不完全なノートあげておいて何言ってるんでしょうかこの人)
以下、総裁の海外への演説の一部、雰囲気だけでもご堪能下さい。
大川総裁「May be so,we have next chance to change this country.しかし私達にはこの国をかえるための次の機会があるのです。
The take over the next change of Government are has finished,but we already propaganda new choice.政権交代は終わりましたが、すでに私達は新たな選択についても公表しました。
Happiness Revolution requied.幸福の革命が必要なのです。
So this issue should be continue to next election.だからこの問題は次の選挙に持ち越されなければなりません。
So I dare to say to foreign peaple,foreign followers that we did.But we didn’t succeed.そこで海外の信者の皆様に申し上げる。私達は挑戦し、今回は成功しなかった。
But It’s not the end,just the begining.しかしこれは終わりではなく始まりなのです。
We will do our best.私達はベストをつくします。
We have next fight.We’ll have next fight.私達には次の戦いがあります。次の戦いがあるのです。
And this from the……this is our hope,dream,from the heaven.そしてこれが天上界から私達に託された、希望であり夢なのです。
So we the being in this world must be strong and don’t abandon this dream.だから、私達地上に生きる者は強くあらねばなりません。この夢をすててはならないのです。
This world is not enough.「この世 未だ(いまだ)し」。
This world is not,still not enough. この世はいまだ、充分ではないのです。
We must continue to fight. 私達は戦い続けなければなりません。
This is a fight regarding trues,this is a fight regarding righteousness,this is a fight regarding between evil and God. この戦は真理のための戦いであり、正義のための戦いであり、善と悪との戦いでもあります。
So we can not defeate.負けるわけには行きません。
We must make up our build BUDDA LAND UTOPIA in Japan firstly,and all over the world in the near future我々は、.まず日本に仏国土ユートピアを建設し、近い将来に全世界へとそれを広げていきます。
So we must be strong.我々は強くあらねばなりません。
I dare say it is a mind of Japanese peaple.それが日本の会員の心情なのです。
So please understand(←この単語に力がこもる) Japanese member’s emotion about this of result.どうか、今回の結果に対する、日本人信者の気持ちをご理解いただきたいと思います。
So and thank you very much for assisting us from foreign countries.そして、海外からご支援くださったことに心から感謝申し上げます。
We will do our best and don’t forget our hope,our dream and our future design of this country.私達は我らの希望、夢、そしてこの国の未来デザインを忘れずに、これからもベストをつくします。
We are right.私達は正しい。
We must right.私達は正しくあらねばなりません。
And we must be strong.そして私達は強くあらねばならないのです。(正しい者は強くあらねばなりません。)
This is a conclusion of that lecture. それがこの講義の結論です。
Thank you very much. 有難うございました。」(ノート、翻訳は小生)
……後半に入ってますます、総裁の、いっそうなめらかになった単語の発音が耳に心地よい講義であった。
そして、本当に、海外の皆さん、ありがとうございました。
これほど熱く日本のことを心配して下さっている方々が居られるのに、日本人はあまりにも海外に対して関心がなさすぎる。
海外諸国という名の諸先輩に心配顔で見守られているのに、そんなことには無頓着で、自分の事ばかり考えて引きこもっている、未だ子供のような国が日本ではないか。
深く恥じ入り、いっそうの研鑽を積まねばと思わず胸に手を当ててしまう、日本人 小生でありました。
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