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【二つのニュース】幸福実現党、参院選全地区候補者擁立 / 民主党小沢幹事長、一斉家宅捜索
- 2010-01-14 (木)
- 幸福実現党観察日記
すでにシンパの方はご承知だろうが、このところ、幸福実現党として、大きなニュースが二つあったので書き残しておく。
●幸福実現党、参院選全地区候補者擁立
一つは、一月十二日、幸福実現党の参院選への全地区出馬と記者会見の開催。
公認候補予定者の名簿も出ている。
開けてびっくり、である。
ここのところずっと、「参院選はささやかに」と総裁が語っていたので、候補者は数名ぐらいかな、と思っていた。
それが、比例区と全都道府県四十七選挙区全てに候補を立てる、というではないか。
「……幸福の科学の「ささやか」とは、全地区一人ずつを言うのか」と驚いたのは小生ばかりではないでしょう。
肝心のマニフェストはというと、
「富国」
「強兵」
「学問のすすめ」。
またわかりやすい公約である。大量のアイデアが唸っている党であるのだが、それを見事にまとめて、抜群にスマートだ。
そしてもうひとつ、
「参議院の廃止」
参院選に出るのに 「参議院の廃止が公約」というのも、正論をつらぬく党らしくて面白い。
さて、立候補者の顔ぶれについて、ざっと名簿を見ると、衆院選の候補から見て、けっこう入れ替わりが多い。
「若い人を多くしたね」とは伴侶の弁。
それにしても、総裁は、自身と会に新たな鞭をくれて、また走り出そうとしているように見える。「打ちてしやまん、倒れてぞやむ」とはよくいったものだ。
総裁の期待に、今回、党はこたえることが出来るだろうか。
そういえば、日経新聞ではバックページに「私の履歴書」という各界の著名人の自伝を連載する囲みがあり、いつも楽しみに読んでいるのだが、いま、細川元首相が連載している。
そこに、(衆院選だったと思うのだが)、細川氏が田中角栄さんから選挙指導を受けた際、「三万軒、戸別訪問しろ」と言われたという話があり、一度目の選挙の時には三万軒回りきれなくて落ちたが、次には回りきって見事に当選した、という話が出ていた。
選挙は七月、これからはじめて期間は六ヶ月間として、三万軒だと、一ヶ月五千軒、毎日まわって、一日170軒を回れば当選できる、という計算になる。
しかし、たったそれだけ(といっても肉体的には大変であり、小生などはとても無理である)のことで当選するなら、是非今から実践していただきたいと強く強く思う。
事実、いまからそのぐらい死にものぐるいでやらなければ、今回も全員枕を並べて討ち死には必至だと思われる。
だが、ここでちょっと不安なのは、党から、こうした動きをするという話は聞こえてこない。まだ先のことだと思っているのだろうか。
まあ、記事はかなり昔のことだし、いまとは事情が違っているのかもしれないが、それでも党がおっとりと構えているうちに、あっというまに選挙前になってしまうのではないか、と一人気をもんでいる次第である。
是非、今回こそは議席をとってほしい、と祈らざるを得ない。
●小沢氏逮捕なるか! 頑張れ検察!
もう一つのニュースはなかなかにショッキングだ。
……民主党、小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入問題をめぐり、東京地検が一斉家宅捜索。
まさかの強制捜査である。
伴侶「ここで小沢氏の首をとってくれれば、今後訪れる国難の厳しさが、絶対にずっと楽になる。残った鳩山さんは小沢さんに比べれば小物だから」
という。ここまでの捜査をするのだから、当然逮捕の腹づもりがあるのだろう。
ここまでやって逮捕を逃したなどと言ったら、逆に検察がどれほどすさまじい仕返しをされるかわかったものではない。
首尾よく小沢幹事長を討ち取ったら、東京地検は救国の英雄である。もう大明神である。こちらもなんとか成就していただきたい。
対して、鳩山首相は「小沢幹事長は変えず」「内閣として一致協力」と語っている。
まあ、鳩山さんがここで小沢幹事長をきりすてたら、あとから小沢さんにどんなに祟られるかわからないしなあ。
しかし、さすがにこの事態は庇いきれなくなりつつあるマスコミであるが、今朝の報道番組では、捜査直後、小沢氏をカメラが追っていて、とある会合で、小沢氏が壇上から支持者にむけて
小沢氏「私が潔白であると言うことは国民がみな理解してくれている。民主党がこれだけ票が取ったというのはそういうことだ」
というような内容を堂々と訴え、座がどっとわいているシーンが報道されていた。
小生の実母はそれを見て「ウソウソ、みんな間違って民主党に入れたのよ」とつっこみを入れていた。
はやく日本中がその事実に気づいてくれればいいのだが。
……おそらく幸福の科学の会員さんの中には、毎日読む正心法語と総裁の健康祈願の後に、当面、「東京地検への支援の祈り」をしている方々も多かろう。
小生も祈りますよ、もちろん。
……なお、木村党首の記者会見は、全文を伴侶が原稿起こししてくれましたので、次の記事に掲載します。
映像で見ると、ゆったりした感じの党首のしゃべり方ですが、原稿で読んでみると、まことに堂々として感銘をうける。
ほんと、鳩山さんなんかとは比べものにならない充実度なのだがなあ。早く気づけ、日本人、と申し上げたい。
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