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2010-12
12月4日『世界宗教入門』感想
- 2010-12-07 (火)
- 大川総裁講義シリーズ
エル・カンターレ祭は、夏の御生誕祭と対をなす、幸福の科学の二大季節イベント。
衛星中継で拝見したが、今回、印象的だったことは
「客席の熱烈なスタンディングオベーション」と、
「大川総裁、『今年の』遺言」
の2点。
講演後の総裁のコメントに
「スタンディングオベーション、嬉しかった」
という一言があった、とのことだが、このスタンディングオベーションには、おそらく、いくつかの理由がある。
理由の一つにはブラジルの衛星中継のあの熱気に、日本も負けじと呼応したのだろうし、また別な理由として、総裁の体調を案じ続けた信者さんたちの気持ちがあるだろう。
しかし、なにより大きな理由は、この一週間で、幸福の科学は、一つの大きな「転換」をとげたことと関係があるような気がする。
この一週間、各支部で「仏法護持研修」として開催された一連の霊言で示されたのは、ひとつの「転換」の予感であった。
(「ジョン・サザーランド博士」の件については、うちの周囲ではすでに考察ずみで、見解が一致した。一撃で相手を縫い止める「槍技」は、お見事。)
大川総裁の率直さと誠意は驚嘆に値する。
その総裁への信者一同の解答が、今回の、この熱烈なスタンディングオベーションだった気がしてならない。
彼らは、苦難の道を歩もうとする総裁に、
「先生、先生、私たちは先生を支持します!」
「先生、これが私たちの答えです!」
と、心中でそう叫んでいたに違いないのだ。
そんな事情が頭にあったためか、その状況は限りなく熱く、深いものに見え、
「よしっ、よくぞやってくれた本会場のみなさんっ!」
と、画面のこちらでひたすらこぶしを握り、胸を熱くしていた。
そして、「今年の遺言」。
折に触れて思うことなのだが、もはやいつ亡くなってもおかしくない、と覚悟を決めて、世界中の巡錫を繰り広げる総裁は、毎回が遺言といってもおかしくない。
今回の、
大川総裁 「ここにいる人がすべて地上を去ったあと、何らかの形で生き延びる人類も世界各地にいるでしょう。その未来の人たちのために、この教えを遺したい。
この言葉はパンドラの箱の最後の希望。
この教えを全世界に伝えておけば、その真理はどこかから火を噴いて広がっていく。
発祥の日本でなくても、他の国から世界が救われようと構わない。そういうこともあるだろう」
といった言葉。
これは、今年の『遺言』に聞こえた。
願わくば、来年、再来年、まだまだこの季節に、熱い『遺言』を聞き続けることが出来ますように、と皆思ったに違いない。
なお、講演の前に示された、冒頭の紹介映像によると、
『2010年に霊言収録した霊人148名
2010年の説法回数 216回
2010年発刊書籍 61冊』
これだけの個性を、これだけのペースでインタビューにして出しているということ、さらに、
大川総裁 「過去1,400回近い説法をしてまいりましたけれども、説法が全て経典となって出され続けている、この二十数年間、こういうことができるのは仏陀以外にいないということを知っていただきたい」
ただ一人の宗教者の口から出る言葉が、教えの大河のようになって流れている。
あらためて、これはとんでもない事態であり、世界の宗教史上にとてつもない出来事が起きているのだ、と思う。
この偉業をなしとげているのが日本人であることを、この国の人々が、何時の日か気づくのだろうか。
そのときにまだこの国は、日本という国家であり続けられるのだろうか、と思いながら映像を見ていた。
……なお、本会場は、講演終了後、これに加えて
「大量の未確認飛行物体の出現」があったという。
写真に収められた光体群は、形を変えては乱舞して、まことに壮観だったという。
こちとら、
「死ぬまでに一回ぐらいUFOを見てみたい」
と思っていたので、これを聞いて本会場に行けなかった悔しさが二倍にはねあがったことは言うまでもない。
(……じつは前日の夜遅くに、なんと「本会場のチケットがとれる」という話が突然まわってきて真剣に悩み、結局、仕事のかねあいで断念した。)
UFOの大量飛来、その目的、そのメッセージは何だったのだろうか。
一つには、 エル・カンターレ祭への祝福とともに、「我々は主をお守り申し上げているぞ」という意志、
二つには「宇宙時代が到来しようとしている。地球の皆さん、いよいよ私達が姿を現す時が近づいていますよ」、という告知、
そして、三つには「地球人の弟子たちへの励まし」。
おそらくプレアデスの仕事だったのだろうと拝察されるが、もしかしたら、この日のためにみなさんに動員がかかり、マスゲームのように編隊飛行の打ち合わせや練習をしてくださった姿が思い浮かんでしまった。
皆様のご努力に頭が下がり、応えなければならないという気持ちがつのるばかりだ。
【付記】
このUFOの写真は、メールに添付されて広く会員さんにまわされている。
ところで、某田舎支部・田舎チームには、地元の在家の実力者であるV夫人(仮名)という方がおられるが、この方は、かねがね出自がベガ星ではないかと仲間内から濃厚に疑われていた。
ために、写真が出回るとさっそく知己がやってきて、
「……V夫人、この編隊、金星系のプレアデスだけじゃなくて、おたくのベガも一部入った合同編隊でしょ」
「知らないって」
「司令官は、V夫人の知り合いかも」
「覚え、ないって」
「でも、これじゃあ高度が、高すぎですよー。『次はもっと低空飛行で』って言っておいてくださいー」「そうそう、ベガの若い衆にハコ乗りさせてつっこませて旗振らせるとか」
「だから関係ないって!」
というやりとりが展開されていた。ホント、もっと低空飛行でやられたら、どんなものが見えたのだろう。地上も大騒ぎになっていたはずだ。
……そもそも、これだけ大規模なUFOなのに、全くどこにも話題に上らない。まだ「時期尚早」ということで、ギリギリ計算して姿をあらわしたのだろうか。
ニュースになるほどの大規模な低空飛行は、団体の信用が増し、伝道が進んだら、ということなのかもしれない。
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