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2011-05

大川総裁「英語力増強法」(1)~英検合格率百パーセントを達成した学園の出現

 幸福の科学・精舎では、いま四月十二日収録の大川総裁の講義「英語力増強法」が開示されている。

 どういうわけだか、幸福の科学関係では、内部であれだけ力を入れている英語関連の情報がまったく流れてこない。
 だが、着々と人知れずものすごい教材や講義が出されていて、さらに、後述するが、この受講費用は子供達の教育のために使われるそうなので、微力ながらこちらのブログで応援申し上げたく、記事にさせていただく。

 さて、当日の様子から。
 新人研修の時の会場と同じ、総合本部の、ホワイトボード二つに、真ん中には大画面、というセッティングの会場に現れた大川総裁。
 リクルーターを思わせるような鮮やかな印象の服装で、紺の背広に、胸のチーフは青、ネクタイはオレンジ、シャツは青の縦ストライプ。(ズボンはベージュ系だったように見えたが、ちょっと自信がない。話の内容に度肝を抜かれたので)

 その軽やかな服装だけでなく、登壇するや、総裁が冒頭で語られる内容に、「とんでもない英語学習の実績を出した学園が出現した」、という事実を知って、受講者は震えたはずである。
 なんと、「英検合格率百パーセント」。
 最初、聞き間違えかと思ったが、大川総裁は確かにそう発言したし、レジュメにも書いてある。
 それがこの一年、幸福の科学学園で実践されている英語学習法の結果、子供達の身に起きたことだったのだ。
 これ、とんでもないことですよ。
 もちろん、子供達には、実力相応にあった級を受けさせているのだろうが、それでもこんな成果、出そうとしてでるものではない。教えていると分かるのだが、どこの塾にも、学校にも、「かならず受かるつもりで出して落っこちてしまう子供達」というのは出てくるものだからである。
 「ありえないことが起きている」という総裁の言葉は本当なのである。

 しかも、恐るべきはペーパーテストの実績だけでない。
 なんと、口語レベルでも学園の子供達は、トップクラスの英語を身につけているという。
 自画自賛ではなく、客観的に、学園研修生を受け入れた地元ハーバードの新聞記事の記述からその評価がうかがえる、とのこと。

 ……学園開設一年でこれですか、大川総裁っ!

 しかも、講義では語られなかったが、この英語学習法は、嬉しいことに学園生だけでなく、支部や精舎に出入りしている一般さんまでもが追体験可能なのである。
 その方法と実績を開示しているのが、大川総裁講義【英語力増強法】なのだった。

 まず、内容の概要について。 
 全体に、色々と面白い逸話がもりだくさんで、以前こちらで紹介した
 「高校基本英会話入門重点講義~英会話上達の秘訣」
 という書籍の続編、という印象も受ける。
 前著が「学園の子供たちに、こういう勉強をさせていますよ」「学園研修生のみなさん、現地に行ったらこんな心構えでいなさいよ」ということの講義だとすると、それを実践した「結果編」と言えるかもしれない。

 それで、肝心の学習法なのだが。 それは、
 「最初に、一気に英文法の枠組みを理解させ、あとはひたすら単語や文章で補強していく。」
 というスタイル。
 総裁によると、
「去年、英文法の枠を先に全部教えてしまった」
「あとは壁塗り法で、幾重にも単語と熟語を塗り固めながら、難しい英文に耐えられるように学力をあげていく」
 という表現を使っておられた。
 えっ、これだけ?
 そう、方法論は、これだけなのだ。
 なんという、シンプルさ。
 まさに、これ、王道ではないか。
 講義では触れられなかったが、もし、これを一般会員さんが自宅で実践するとしたら、以前このブログで、「大川総裁と楽しむやり直し英語」という記事を正月企画で上げていたが、あれで紹介した書籍のうち、「英文法」の四冊を買ってきてばっちりと読み込んでから、あとは二十冊以上出ている構文本・英単語本をえんえん易しい順番からやりまくる、という形をとればいい。

 ところが、ここで、もしかしたら、「えっ、オレ、市販されているベストセラーの英語の本とか使って、同じ方法でやってるけど、そんなにすぐに出来るようにならないぞ」という人もいるかもしれない。
 だが、違うのだ。
 何が違うと言って、総裁曰く
 「テキストが違う」
 というのである。
 幸福の科学の支部で売られているテキストは、一般に市販されているものとは質が違う。
 いったい、市販されているものと、なにがどう違うのか。
 ……次回、運良く近日更新できたら、この続きを書かせて頂きます。
 
 なお、「こんな不定期なブログの更新なんて待ってられるか!」という方は、全国の精舎等で拝聴をおすすめします。
 ……この拝聴費用は、次回の学園の研修生の渡米研修費用(←学園はまだスタートしたばかりで赤字なので、父兄に負担させる形で続けるかどうするか、という議論まで出て、開催のピンチに陥っている)に全額あてられるとのこと。
 講義はレジュメ付きで読み返せて、なにかこう、拝聴後に、モチベーションが上がるような、英語への認識力が上がる感じがはっきりするので、ご受講しても損はございませんぞ、と申し上げておきたい。
 

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