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2011-07
七月十日 幕張メッセ前 屋台村(!)出現のご案内
- 2011-07-08 (金)
- 幸福実現党観察日記
七月十日まであと二日。
関東圏で流れているというコマーシャルがこちら。
七月七日付の全国紙新聞広告がこちら。
http://www.happy-science.jp/news/public/189C.html
……ものすごいことだと思うのだが、なんとこの広告には、
「”世界教師”大川隆法のメッセージが、全世界3,500ヶ所に向けて発信される!」
「その日、あなたはエル・カンターレと出逢う。」
「世界が認める”再誕の仏陀”」
と掲載されている。
……嘘みたいだ。
ご存知とは思うが、新聞やテレビコマーシャルというのは、お金を出せば広告を載せてくれるものではない。
広告にも新聞社には厳しい社内審査があり、広告掲載の可否やその内容が適性かの何重のチェックがあって審査に通って始めて掲載される。過去に幸福の科学で出したいとした広告が掲載されなかったことがある。
なのに今回、これだけのワードがちりばめられた講演会の広告を載せている。
他の団体では考えられないはずである。(もしも、どんな内容でも、金を払えばホイホイとコマーシャルを流し、新聞広告一面に出してくれるなら、どこの宗教団体も使っているはずである)
少し前、大川総裁は「マスコミが幸福の科学を批判しない、ということは、認めている、ということだ」「それが彼らの認め方だ」というような内容を語っておられた。
事実、現場のマスコミの記者諸兄は、この二年の取材で、ずいぶんと幸福の科学と幸福実現党にふれて、それらが、一般的な宗教団体のイメージから遠く、全く危険性がなく、ダーティな部分がなく、言論がしっかりしていることに気付いているのである。
じっさい、現場で「一次ソース」と言われるナマの声を取材していれば、じつは民主党は幸福実現党の政策をまるぱくりだというのがわかる。
しかし、表だって宗教団体とその政党を認めることが出来ないマスコミ側はマスコミ側で、幸福実現党の政策批判をまるぱくりしていて、半年も前に出た書籍と同じ論法・同じ文章で、新聞・雑誌・テレビにおいて、民主党を後追いで叩いているのだから、それはそれで事情を知っていると笑えてしまう。
(…一般論になるが、「ぱくりの元」になっている存在というのは、いわば隠れた自分の宝物なので、人に知られたらそのぶんだけ、記事ネタや政策のもとがなくなってしまう。
よって、民主党もマスコミも幸福の科学の存在については、宗教団体である、という以上に、重宝しているぶん、話したがらないという印象を受ける。この点を見る限り、「汗は他人にかかせ、手柄は自分が横取りしろ」、という信条はどちらにも共通しているらしい)
しかし、そんな仕打ちを受けながら、平然と幸福の科学グループは活動を続けてきた。
あたかも「マスコミや民主党に宣伝して貰わなくても、ほかで圧倒的な実績を積めばいい、ただそれだけのことだ」、といわんばかりの横綱相撲に見える。
そして、その活動はイヤでもマスコミが認めざるを得ないレベルの仕事であった。
特に、今年の四月、インドでの大講演会が現地だけでなんと4万人近い動員(それに加えて会場には入れなかった人は3万人)を集め、現地のテレビで生中継されて成功したことはすごかった。現地の席には柿色の衣を着た僧職がずらりとすわり、ダライラマの広報官まで聞いていて、さらにその直後、ダライラマの引退宣言である。
国内でも幸福実現党としてネットや書籍として出してきた主張、特に今回の菅首相の不信任決議案までの流れは、時間的に見て、明らかに五月初めの大川総裁の講演と、その後一ヶ月の実現党のデモなどが確実に効いている、としかいいようがない。
それら、情報の発信元である大川総裁が、地元・日本で、テレビコマーシャルまで打って行う講演会。
これは公式サイトでは流れていないようだが、なんでも、大川総裁は海外からの熱烈なラブコールが来ている、といわれている。
なにせ、一回大川総裁が海外で公演をすれば、なんと会場に来た人の九割ぐらいがあっさり信者になってしまうというから驚異である。(国民の九割がカトリック信者のフィリピンでは、一般参加者2,317名の内2,131名が入会登録した。ただし、香港は当局での目が厳しく、一割程度ぐらいしか信者がでなかったとのこと。無理もないよなあ、あの国で日本の宗教になんかメンバー登録したら、名前と顔なんか当局に押さえられちゃうんだろうし……)
インドなどは、総裁が講演されたあと、数万人だった信者数が、13万人を超えて信者がふくれあがったとか。
マスコミが報道しないだけで、これは日本人として破格の成功である。
だがその海外での成功の半面、日本での入りが海外に負けるようだと、今後は海外中心の大講演会になってしまうかもしれない、という予測すら一部でなされているのである。
……はたでみていると、それはじゅうぶんありえることだ。そのぐらい海外での幸福の科学のシェアは劇的にのびている。
さて、管理人も、内心、「まさかこれ、大川総裁を肉眼で見る最後のチャンスになるんじゃあるまいな」……という不安もよぎり、 時間の都合がつきそうなので、「ちょっとこの機会を逃したくない」、という気になって、是非、本会場にいってみたいと思っているのだが、じつは、地方からのチケット入手はすでに困難。
「本会場に行きたいのですが……」とのこのこ支部に行っても、取り扱いは締め切ったと言われ、かわりに「地元の衛星会場(http://www.happy-science.jp/news/lecture/173A.html)に」と強烈に勧められる。
当日券もでるだろうとは思うのだが、はるばる上京して「当日券も完売しました」では泣くに泣けない。「こりゃ、ダメかも知れない……」と思っていたが、なんとか、ツテを頼って前売りのチケットをゲットできました。(感謝です!)
嬉しさの余り画像アップ。
……すがすがしいデザインですな。
当日、前日と、東京地方は晴れ・くもりのもようです。
なので、個人的に、幕張メッセは”東京ネズミーランド(仮称)”の近くなので、子供連れで前日に幕張入りして、”東京ネズミーランド(仮称)”ホテルで一泊して遊ばせてから翌日に会場に向かう予定です。(前にも子供連れで東京正心館に法話を拝聴にいったとき、帰りにそちらに回ったのですが、その時は本当に園内を歩いて昼のパレード見ただけだったので、いまひとつ子供達は不満げ……。今回はガイド付きのプレミアムツアーを予約済み。この計画、子供達にはまだ内緒。うまくいくかなあ。)
さらに、今回の大講演会で嬉しいのは、当日、幕張メッセで、会場前に「ハッピーフェスタ」と称した縁日が立つらしいこと。
二十年近く前の東京ドームの時にも、講演の前に寸劇があって、その時に出演する役者さん達が、会場内で大道芸をやって、お客さんを湧かせていたのだけど、ああいうのって楽しさが違いますなあ。
ネットの公式ページには見当たらなかったのですが、信者さんからメールで教えて貰ったところによると、
11時から16時30分まで、メッセの前で、屋台だのコンサートだのいろいろ催しがあるもよう。
各種屋台はもちろん、子供の入って遊べるバルーンの巨大なわんわんが出現するらしく、そこで子供がぴょんぴょん遊べるとか。
ほかにも、
>・復興支援ブースでは、宮城や岩手の特産品(干物、かまぼこ、盛岡冷麺、牛タン他)をお土産に買って帰り、東北支援♪
>・暑くなったら、隣の数千人収容のイベントホールで涼めます。食事を持ち込んでもOK。モニター会場にもなります。
>・フェスタは、バスの駐車場から、本会場に向かう途中に位置し、バスを降りたらいきなり、楽しいお祭りムードです!
>・車でお越しの場合も、広い駐車場は予約無しでもOK。
>・お手洗いは本会場より、手前のフェスタ会場の方が数が多いので、そちらがオススメです。
>・電車をご利用の方のために、シャトルバスを3台ご用意。数分間待てば入口付近まで楽に到着
>受付開始および本会場開場はいずれも12時です。
>また、入場は13時10分までにお願いいたします。
……とのこと。
残念ながら、「母子室もあるけど、予約制で、もう満杯になった」と言われました。
けど、前日から某所でしこたま遊ばせれば、少しはおとなしくしてくれるのではないかと期待。(その前に親がダウンしているかも知れませんが)
そして、最も気になる屋台のメニュー(←そこかい!) は
>◎ドリンクコーナーや駄菓子コーナー・・・
>唐揚げ・焼きそば・カレーライス・アイスクリーム・串カツ・ホットドッグ・
>クレープ・ラーメン・肉巻きおにぎり・焼きうどん・冷やしパイナップル串・
>フライドポテト・ミートスパゲッティー・たこ焼き・豆腐(やっこ+田楽)・
>その他 etc・・・
>ケータリングカー(出店の車)もあり
……うん、当日のお昼、ここにしよう。(1時10分まで入場してくれっていうことは、十二時半ぐらいに行けばちょっとはすいてそうな予感ですな)
というわけで、ちょっくら土曜日の朝から家族で新幹線に乗って出かけてきたいと思います。
みなさんも、よい七月十日を。
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