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2011-12
金正日・金正恩守護霊の霊言(1)幸福の科学の打った「妙手」
- 2011-12-25 (日)
- 幸福実現党観察日記
クリスマスと言うことで、八百屋さんで見かけた「クリスマスツリーの形のパイナップル」。
パイナップルの葉の部分を逆さにして、実のところを星に切ったわけですな。
「わー、これ見たら、子供が喜ぶぞ!」と、携帯で写真をとりつつ、「でも、大人になっちゃえば、そうそうクリスマスなんて面白いことはないんだよなあ……。久しぶりに音楽ソフトでもいじりたいんだけど、暇もないし。大人にも、何かいいことないかねえ……」と思いきや。
幸福の科学が、年の瀬に、「奇策」とも言うべき猛攻を開始した。
【スクープ】「父を注射で殺した」 金正恩守護霊インタビューで真相を語る2011.12.22
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3539#p1
公開霊言「北朝鮮―終わりの始まり―」(金正日・金正恩守護霊の霊言)
119分の公開霊言の一部抜粋映像
http://www.youtube.com/watch?v=CKZodyLVyuc&feature=player_embedded
【公開霊言動画】
「『北朝鮮 ―終わりの始まり―』―霊的真実の衝撃―」
(金正日・金正恩守護霊の霊言)(全編119分)より抜粋(12分02秒)
http://www.youtube.com/watch?v=sJm5X9lZ8jQ&context=C3ca5606ADOEgsToPDskI2Z–G8OylZRhQgzoqJjJb
「金正日・金正恩守護霊の霊言」の大々的なアピールである。
公開した動画は二日間で13万件を超えたようである。
この動画は、すごい。
……内容も衝撃的だが、それ以上に、大川総裁が国防のために打った「妙手」に感銘を受けてしまった。
……というのは、この「金正日・金正恩守護霊の霊言」の派手な宣伝は、北朝鮮と中国と韓国内に対して、いちばん嫌なところを突いているのではないか、と、思うからなのだ。
そこで、霊言から、大川総裁がどんな一手を打ったのか、これがどういう効果をもたらすのか、思いついたことを書いてみたい。
まず、霊言をごらんあれ。
この霊言はインターネットで見ることができるが、はじめは5分だけの公開だったものが、すでに12分バージョンが公開されているという。
総裁は、霊言の最後に
「来年、2012年は、北朝鮮の終わりの年にしたい」
「日米韓、中国とロシアを抱きこんで、北朝鮮の『刀狩り』、すなわち核をとりあげることをしなければ」
「そしてそれを中国の民主化にまで波及させたい」
と語った。
ご本人の解説では、これは、さも「歴史的な流れで行くとそうなりますよ」という言い方に聞こえるが、総裁はご自身が「こうしてみせる」という決意と意志を現すときに、さらりとこういう言い方をされることがある。
しかも。
なにが驚いたと言って、印象に残ったのは、幸福の科学は「知能戦でそれを行う」、という一言だった。
これを聞いたときは、正直、
「……ええっ!?
総裁、今、なんておっしゃいました?」
と、思わず、椅子から立ち上がりそうになった。それほどとんでもない内容を、総裁は言ったように思えたからだ。
最初に、霊言の内容とあわせて、この金正日死亡に関する、日本をとりまく状況を整理してみよう。
……金正恩が北朝鮮の最高指導者になった。
……二十代の指導者は、若く、むこうみずで、傲慢で、残忍。
彼は、日本を絶対に奴隷にしてやると思い、そのためなら何発でもミサイルを打ってやる気でいる。
その思想は、口を開けば、「核のない日本とはちがって、北朝鮮は核があるから一流国」みたいな理論を滔々と述べて信じている。
自国民の生命などなんとも思わない。
喪に服すのは形だけ。親を殺しておいて、その日にミサイルぶっ放す男である。
彼は、原発の近くにミサイルを打ち込んだり、日本の海自(あるいは海上保安庁?)の船を沈めたりしながら、最初は日本を強請にゆすり、やがて強引な戦略で日本に攻める気まんまんだ。
来年、次々とそれを実行に移すという。
彼は若くて健康だ。病気によってこの計画が頓挫する可能性は少ないと思う。
もはや、誰も、彼をとめられない。
……それに対する日本の時の政権はといえば、民主党政権である。
「よりによって、なんでこんな時に……」と天を仰いで嘆息したくなる。
彼らは日本を国家社会主義にしようと毎日毎日努力している連中なのだ。
さらに、悪いことに、民意を握るのは、「憲法九条教」を報じるマスコミだ。
一般人は、必要な情報を入れられないまま、どれほどの悪意がこの国を取り巻いているかなど気づきもせず、警告を嘲笑い、自民と東電を非難して平和な日々を送っている。
なんということだ。
……日本にとって、こんな危険な状況はないではないか!
もう一度、整理する。
彼ら……北朝鮮も中国は、核を持っていて、政治権力によって大量の国民に生命を捨てさせることができる軍事国家。
それに対し、丸腰で、むしろ奴隷になるのが償いだと思っている日本。
どう考えても、ひじょうに、やばい。
幸福の科学の霊言で、ジーン・ディクソンやエドガー・ケイシー、西郷隆盛霊らが口々に語ってきた。
「このままでは、確実に日本は中国か北朝鮮の属国になる」、と。
その時期が、この指導者の交代でいよいよ訪れたのだ。
もはや、日本にとって最悪の事態に等しい。
……日露戦争のとき、日本は、勝てるはずがないと言われていた。
今回は、戦う気すらない。
本当に、これ、どうするのだ?
……どうしようもない。
だが、大川総裁は、その絶望的な状況を提示した上で、「一切の暴力を使わないで、言論一つでそれを止める」、と宣言した。
どうやって?
総裁の弟子たちは、政治的な力をはっきりと持てているならまだしも、幸福実現党として、国会に議席すら有していない。
なのに、総裁はそれを「知能戦で」覆えせる、といったのだ。
二時間弱の霊言を聞いたとき、その帰り道、正直ずっと悶々としていた。
……「核を打ち込むと脅せばそれで話は終わり、日本は屈服する」、と信じている国に対して、『知能戦』とは……総裁、いったい、どうやってこの情勢を覆すおつもりか。日本を変えようにも、民主党の尖閣の対応を見れば、どうしようもないことはわかっているではないか」
未来は暗澹たるものに思われた。
ところが。
その翌日、幸福の科学の始めたことは、リバティ号外まで使っての、まことに大々的なアピールだった。
幸福の科学は、まさしく総力戦のようにして、派手に、派手に、あくまで派手に、霊言の内容を惜しげもなく出し始めたのだ。
ようやくわかった。
……総裁は、反撃の第一弾として、この霊言の存在自体を、日本を守る強靱な武器として使おうとしている。
そしてそれこそが、日本を救う効果がある情報なのだ。
……そういうと、
「いくら宣伝しても、新興宗教の言ってることなんて、だれもまともになんか聞かないよ。宣伝して、どうするの?」
という声が聞こえそうな気がする。
……いや、いいのだ。
たとえ、日本で、その信憑性を疑われようと、そんなこと、全然この戦略にとって問題ではない。
ここでは、まず、
「金正恩は、父親を毒殺したそうだ」
……この話が、中国と、北朝鮮、韓国と、在日に、公然の秘密のようにして知れ渡ることが大事なのである。(続きます)
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