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御生誕祭 本会場に行ってきました(3)
- 2012-08-11 (土)
- 幸福実現党観察日記
御生誕祭が終わって二週間程度だというのに、外憂も内患もあっという間に膨れあがってしまったかのような日本。
増税が通り、他国から侵略されても「遺憾」しか言えない現状の政治に、そろそろ、日本の霊峰が、いつ「激怒の噴火」を吹き上げてもおしくない雰囲気になってきた。
国民の大多数は、「……どうなってしまうのか」と不安に苛まされている。
しかし、あらかじめ苦難の1年を予告されていた会員さんたちは意気軒昂で、
「よっしゃ、いよいよ今年の『苦難の本番』が来るか! きっちり迎え撃ってくれるぞ!」
と、大川総裁の書籍のページを繰りながら、気持ちを新たにしておられるようである。
その前に、御生誕祭のお祭り写真の残りをアップしておきます。
前回は、講演を聴き終わって本会場から出たところまで書いていた。
終了と同時、というか、総裁の姿が見えなくなるとほぼ同時に席を立って飛び出したので、来たときよりは、人が少ない。
ここでようやく写真を撮る余裕ができたので、帰りぎわに各種ブースを撮影。
まず、大受けしたのがこちら、HS政経塾の企画
「総選挙」
ほほう、さすが、政経塾だなあ、ところで、なんの「総選挙」? と思ったら、続いた文字が、
「センターを狙え」
……。
……これは、衆院選とかじゃなくて、あれか、AKBとかいうアイドルグループのあれか!
歩きながらで、どうしても全体がうつる写真が撮れなかったのが残念です。
どうやら、塾生の中で、センターをめざして、通行人からの一般投票で総選挙をしている……ということかな? 顔写真だけ見て選ばせるんですかね?
にしても、こういう面白い発想する人たちが実現党の次代の核にいるって言うのはじつに楽しい気がします。早く本番の総選挙にも乗り込んでください。
こちらは、手作り感満載の学生部のブース。
今年上半期は大活躍でしたね。的確で迅速な献本部隊のお陰で、日本は大きく軌道修正をかけていただきました。
こちらはどこかの正心館のブースだろうか。
「ウォルト・ディズニーの霊指導」の人材育成法に関する研修、と書いてあるような。
大川総裁は面白い企画を沢山だされるなあ。
年をとったら全国行脚して、総裁の作られた公案を全部体験してみたい。
今回の映画ファイナル・ジャッジメントで、会員さんが大受けに受けたのは、「縁日の浴衣デート」のシーンだったようだ。
「「仏陀再誕」に続いて二度も同じ視聴者層に対して、全く同じシチュエーションを使うというのは極めて珍しい。よっっっっぽどの思い入れがあるのだろう」
「実はプレアデス七番星あたりのトレンドだったりして」「もう、幸福の科学映画のお約束にすればいいよ!」「宇宙全体に浴衣デートが布教されるかもよ」
などなど、語りぐさになっていたが、じっさいにこの日は、映画から抜け出したような、涼やかなお姉さん方がおられるブースがきちんとあったのだった。(当日は宇宙人も来ていただろうから大勢の衆目に触れたことでしょう……成るか、銀河に「浴衣布教」)
なお、写真に撮れなかったが、別なブースで「神秘の法」の予告編が上映されていた。今回のアニメは、画面全体から、実に作り慣れ、洗練されたというか、「こなれた」感じがして、動いているキャラクターを見て、「おっ、これはいけてる、良い出来、すっごく良い出来、本編も早く見たいなー」と、一人で顔をほころばせておりました。
さらに、コーヒーの香りが漂ってきそうな落ち着いた色使い、BOOK CAFE、というブース。
” alt=”” title=”2012 07 25 幸福の科学 御生誕祭 画像14″ width=”251″ height=”414″ class=”alignleft size-full wp-image-8060″ />
大富豪シリーズ。ほう。面白そうだなー。
それに、「出張」と文字があるところを見ると、あれですか、本店があるんですね、どこかに? 昔の西荻の幸福喫茶みたいなところかなぁと勝手に推測。
白が基調で楚々とした色使いの、女性雑誌「アーユーハッピー?」のブース。
こちらはリバティのブース。
何かの解説を手に持っておいでの様子。うしろの、くちばしのついた赤いトリのようなキャラが「ぼくがクイズの答えだよ」と言っています。こちらでも何かクイズのイベントを開催していたもよう。
それから、こんなブースも。
このたくさんあるピンクの物体、なんだかわかりますか?
帰って来て、撮った写真を見ながら「?」と首をかしげていたら、横から娘が
「これ、お金入れる卵だよ」
と一言。
……ああー、植福の卵か!
バスケットに入れたり、シルクハットでハンプティダンプティにしたり、すごくセンスがいいなあ、と感心。
しかし、何と言っても個人的に最強の誘惑はこちら。
ほかにも、写真は撮れなかったが、こことは別に、総裁の英語説法の書籍を売っていたブースがあったようだ。
……この誘惑を振り切るのが一苦労。
英語説法の書籍は、支部では出回っていない。
その書籍が会場で買えるというのだから、売り場の呼び込みを聞いた瞬間、意馬心猿状態になってしまい、反射的に人混みをかきわけてブースにとびつき、
「一部ずつ全部下さい! お金が足りなかったら、財布と帰りの新幹線の切符と身ぐるみ剝いで置いていきます、地元まで歩いて帰ってもいいですから、一部ずつ全部っ!」
と、すんでのところで言いそうになったのだが、異様な気配を察知した伴侶と娘に引きずられて出口へ連れられていかれてしまったのだった。
娘は、出入り口で、親子席で配られたらしい「クロスワードパズルの答え」を配っているお姉さんに気づき、親子席に入れず、問題をもらえなかったにも関わらず、けなげに、「解答だけでも貰うわ!」と、走っていって頂戴してきた。
スタッフのお手製の苦心作ですね。
次回はなんとか、問題も貰えるといいのだが。
会場の外に出ると、埼玉副都心のビルの夜景が広がる下で、みんな、足早に駅に向かって歩いて行く。
うちと同じく、急ぎでかけつけて、明日の仕事のために新幹線に飛び乗って引き返す人ばかりなのだろうなあ。
……最後に、もう一つ、御生誕祭とは直接関係ない、駅前の写真を。
駅に向かう路上、足下には、美しいカラフルな模様が浮かび上がっております。
それに気づいた下の娘が、路上に釘付けになってはなれない。
どうやら、講演会直前、会場内で乱舞したライトワークを思い出して、お祭りが終わったあとの、しみじみとした感慨に浸っているもよう。
どうしても「撮れ、撮れ」というので、撮ってきました。
今年も良い御生誕祭でした。
……みなさん、ご苦労様でした。冬に逢えたら、またお会いしましょう!
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