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韓国大統領の守護霊霊言で暴かれた「中韓密約」(下)……「韓国の消滅」は「日本の国防危機」
- 2013-07-25 (木)
- 幸福実現党観察日記
★★★朴槿惠大統領、霊言に対する『返答』は「開き直り」?★★★
この会談の直後。
幸福の科学 大川総裁は『安重根は韓国の英雄か、それとも悪魔か──安重根&朴槿惠大統領守護霊の霊言』
を収録。
(先日、書籍が発売されたが、発売とほぼ同時に、楽天ブックスでは品切れとなっていた。最近、楽天で幸福の科学出版の書籍がこんなに早く品切れになったのは、「素顔の大川隆法」と、この一書であった)
しかも、収録直後の六月三十日。
幸福の科学は、いっせいにこの内容に関する、リバティの号外ビラを撒いた。
さっそくビラを頂戴した(ありがとうございました)のだが、それを見ると、まずタイトルは
「尖閣・竹島で中韓密約」。
そして、と韓国の大統領の守護霊の言葉として、
・「尖閣は中国が、竹島は韓国が」という密約がなされたこと、
・「北朝鮮が攻めてきたら私は中国に亡命する。ソウル市民は助からない」「韓国が中国の属国になっても、自治区として残るからいい」
という売国発言、そして
・「オバマは嫌い」
という本心までが盛られていた。
「密約」とは、秘めてこそ、初めて効力を発揮する。
それを引きずり出されてしまったら、中韓にとっては、効力の薄いこと甚だしい。
大川総裁の強烈な一手である。
この知らせが、韓国に伝わらないはずがない。
韓国の大統領はこの霊言の概要を聞いてどうしたか。
その直後に出された発言。
それが、じつは、この記事の冒頭の
「日本よ、悔い改めるなら今のうちだ」
という発言ではなかったのか、と思う。
韓国の大統領は、密約を暴かれて、開き直ったのだ。
これは、まごうかたなき韓国からの宣戦布告に見える。
日本に対して。
幸福の科学と大川隆法総裁に対して。
★★★韓国の大統領の「女のカン」は正しいか★★★
なぜ、韓国大統領は、幸福の科学に対して今回はこんな強気の態度をとっているのか。
前回の、従軍慰安婦の守護霊霊言。
あのときには、韓国には、中国という後ろ盾ははっきりと得られなかった。
だから、日本国内で幸福の科学に騒ぎだしたとき、韓国政府は勝てない、と思って、慰安婦を引かせた。
だが、今回は違う。
今回、彼女には、習近平という頼れる「ご主人様」、巨大な力を持った(ようにみえる)中国の後ろ盾がある。
おそらく、密約を赤裸々に暴かれたこの知らせを受けた韓国の大統領はこう判断したのではないか。
「韓国政府は、幸福の科学には勝てない。だから、前回は退いた。
だが、日本の幸福の科学・大川総裁より、中国の習近平氏のほうが遙かに強い。
勝つのは習近平だ。
だから、そちらの属国となれば、もう日本と幸福の科学を恐れる必要はどこにもない」 と。
すべてにおいて弱い国は、強きにつくしか生き残れない、という。
韓国のトップに就いた女性は、アジアという盤上をはさんで対峙する二人の男性を見比べ、大川総裁の軍略を、習近平の軍事力より弱いと判断した。
そして、一国の命運をすべて習近平に懸けてしまったのだ。
彼女から見たら、習近平の訪米失敗などものの数ではない。
なにせ、上掲書によれば
「アメリカもかわいそうに。もうおしまいなんだからさ」(韓国大統領守護霊の言)
という見方しかできない人なのである。
おそらくいま、韓国大統領、そして、韓国国民は、
「我々は中国と同盟した。
よって、もはや日本に勝った。
日本人め、これからどうしてやろうか。慰安婦にしてやろうか。奴隷にしてやろうか。植民地にしてやろうか」
という「脳内戦勝モード」に入っているのではあるまいか。
だが、中国という国は、現在、他国から見て、不安要素しか感じられない。
【中国、バブル潰しで自爆! 2期連続で減速 金融危機を隠蔽工作 2013.07.16】 http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130716/frn1307161537006-n1.htm
この国の経済は、沈没寸前の巨大船にしか見えないのだ。
こんな状態にあるにもかかわらず、韓国の大統領にとって、中国は頼もしい、「いとしのだんなさま」に見えている。
そして進んで属国になる決断を固め、そちらの方に舵を切った。
★★★「韓国の消滅」は、日本の国防の危機★★★
韓国内部でも、ごく一部が、おそらくこの危険に気づいている。
【「中国傾斜」が怖くなり始めた韓国 韓国の識者が語る韓国人の本音(1)鈴置 高史 2013年7月18日(木)】http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50405851.html
けれども、それらの声は、その他大勢の巨大な「日本憎し」の声に飲み込まれてしまって発せられない。
その姿を見ていると、まるで、四年前の日本を見ているかのようだ。
いまの韓国は「大川総裁が出現しなかった日本」に近い。
もしも、四年前、大川総裁が幸福の科学という宗教団体を組織していなかったら。
そして、幸福実現党を立党し、これだけの情報を発信していなければ。
マスコミと政府を動かさなければ。
日本は、どうなっていたか。
日本人の洗脳は破れず、あの悪夢のような民主党政権が長期政権となり、中国の属国として、日本は永久に消滅していた。
その日本がたどっていたであろう道を、いま、韓国が歩んでいるのではないのか。
このまま、中国の属国化していったとき、韓国には、経済と軍事、両面での受難が待っている。
経済的には、中国のバブル崩壊と同時に韓国の経済もまた沈むだろう。(日本も一部その余波は受けそうだ)
軍事的には、北の侵攻を受けるか、あるいは直接的な中国の実効支配となる。
「親中反日」というその選択は、「一国のトップが歴史の舵取りを大きく間違えた瞬間ではなかったろうか。
これに関して、日本のネットの中からは「いい気味だ」という声が多い。
だが、地図を広げてみたときに、恐ろしいことに気づくだろう。
地図上の朝鮮半島を、中国の領土として赤く塗りつぶしてみればわかる。
韓国の消滅とは、じつは、日本にとって、すぐ対岸まで中国の領土が南下してきたのと直面する、ということに他ならない。
すなわち、独立国家・韓国の消滅は、日本の国防の危機と同義語である。
だが、おそらく、多くの日本人は、この事に気づいていないのではないかと思われる。
今回の投票率の低さは、「自民には入れたくないが、批判票も入れられるところがない」という理由の他に、おそらく「別に投票しなくても、さしたる危機があるじゃなし」という平和な気分も混じっていたのではないだろうか。
日本に迫っている「韓国消滅による受難」という課題は大きく、そして難しい。
おそらく、日本がしなければならないことは、隣人として、全力で、韓国を自己洗脳から解放し、ともに中国と戦う同胞とすること、なのだろう。
それが不可能だというのならば、日本の国防を、中国による韓国の占領前までに、一刻も早く固める以外にない。
時間は少なく、課題の難しさばかりが感じられる。
日韓両国の、心ある人々の活躍が、これほど望まれる時期もあるまい。
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