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2021-12
2020年聖夜祭の小さな奇跡
- 2021-12-13 (月)
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2020年の聖夜祭について覚え書きを残しておく。
「大川総裁の講演会の上空にUFOの群れが来ていた」とか「病気が治った」という出来事が当たり前のように起きていて、そうした話は大々的に喧伝されている。
しかし、昨年の聖夜祭で、法話の真っ最中に起きたこと……あの件について、なぜか会員さん(いまは信者さんというのか)は騒がないようなのだが、あれはちょっとした奇跡ではなかったのか。
去年行かれた方は思い出していただきたいのだが、前半2~30分ころに、突然タイミング良く、公演中の総裁の時計のふたが開いたでしょう?
あれとよく似たケースを、二十数年前に目撃した会員さんたちがいるはずだ。確か書籍「発展思考」のセミナーでの事だったように記憶しているが、質疑応答の時に質問者のマイクが不良で、(接触が悪かったのだと思う)が、質問者の声がスピーカーから出ないことがあった。その時に、総裁はそちらに指を向け、ちょっと指を鳴らすような仕草で「これでどうかな」「よっ」みたいな声を出されると、マイクがぱっと治ってしまったことがある。人数限定のセミナーだったが、噂は広がった。
翻って昨年である。
昨年の聖夜祭の前半の内容は、日本史の講義だった。
歴史の授業というのは、歴史に詳しくない、興味の無い人というのはかなり辛いものがある。遠路はるばる来ていた学生さんや一日忙しく働いたボランティアスタッフ、知的にあまり強くない方々等、会場のあちこちで、意識がもうろうとしてしまっていた人が出た様子だった。
その瞬間
――ぱちん。
先生の時計のふたが、ひとりでに開いた。
会場、衛星会場、聴衆全員の目が覚めた。
会場中では
「え?」「え?」「え?」「え?」
というクエスチョンマークが飛び交ったに違いない。
先生はおかしそうに「もう一回やって見せようか?」と時計のふたを開くのを実演して、会場じゅうの雰囲気が変わってしまった。
そして後半。
もう誰も寝なかった。
おそらく後半からは指導霊が変わったのではないかと思う。
こういう「優しい奇跡」も総裁は実にお得意な方である、という所見に、古い会員さんは同意してくださるはずである。
……三十年、リアルタイムで総裁の法話を聞いていると、こんな面白いことがけっこうあった、という話。
明日の聖夜祭も家族で聞く。
明日の今頃にはまた新しい聖夜祭の余韻でさめやらぬであろうから、今のうちに書いておくことにした。
( <追記> 十年程前からこのブログをやっていて、「そろそろ使命も終わったかな」という潮目になったので、これ以上邪魔にならんよう沈黙してから、ずいぶん久しくなりました。気のせいかも知れませんが最近またお呼びがかかったような気配を感じたので書いてみました。10年間、公開しないまま下書きで書きためた映画評などがあるので、様子を見ながらあげてみようかと思案中です。)
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